平成の凡人こと平凡ことぎっちゃんです。
8月で2歳になった長男のトイレトレーニングについて現職保育士の妻に聞いてみました。
様々な方法がある中で一つの参考になればと思います。
- はじめに
- トイレトレーニングを始める前に大切なこと
- トイレトレーニングスタート
- なっちゃん初手で心折られた!?
- まとめ
◆はじめに
尿意や便意を感じて、トイレに自ら排泄しにいくのは3歳をすぎてからほぼ完璧になるのが目標。
親は、もう一丁前のこどもの便を始末するのはなるべく避けたいので早くトイレでしてほしい。オムツ代もバカになりませんよね。
◆トイレトレーニングを始める際に大切なこと。
1.こどもが失敗しても、マイナスな言葉掛けは絶対にしないと誓う心。
2.こどもが、おしっこやうんちをする時間がだいたい定まっているか。
3.トイレで排泄することに、意欲・興味があるか。
※2に関して、もしデータ化できていないのであれば、私たちも使用しているアプリおすすめです。
【授乳ノート 新生児からの育児記録 /カラダノート】
夫婦で共有出来ますし、例えば普段子どもを見ていない方へ少しの間子どもを預ける際にこちらのアプリをインストールしてもらい、1日のスケジュール(ミルクは何時間おきや、ごはんはいつ頃食べること)が確認取れますので、情報伝達がしやすく、とても便利ですよ(´▽`*)
◆トイレトレーニングスタート
オムツを履いているときに大体どのくらいの頻度で排泄間隔があいているのかを、確認しておく。
大体45分から長い子だと1時間30分毎に、トイレへ誘います。
嫌がる場合は、ゆっくり焦らず、時には中止してオムツにもどるのも全然OK。←戦略的撤退です。
よくある失敗は、漏らされたくない、成功してほしいという大人の都合でやたら小まめにトイレへ誘いかけてしまうこと。
こどもの遊びを途切れさせてしまい、余計にいきたくなります。←子どもにも子どもなりのタイムスケジュールがあります。例)大人でも何かに集中している時に、誘われても、「いまは違う、これをしたい」って思いますよね。それと同じです。
子どもの好きなキャラクターなど、パンツを履きたいと思うようなものを準備するのも良い。
まずは、午前中の2時間だけ、トレーニングパンツを着用する。
トイレで成功したら、子どもと一緒に喜ぶ!
出なかったら、またあとで座ってみようね。でいい。←あくまで遊びの一環として考えよう。【☆】
トイレではないとこで、出てしまい教えてくれた場合:次頑張ろうね。冷たいから、着替えようね。教えてくれてありがとうね。←教えてくれてありがとう これ大事!!
出てしまったが、教えてくれなかった場合:出ちゃったんやね。綺麗にするから、教えてね。次は、トイレでできたら、かあちゃん嬉しいなぁ。と前向きに一緒に頑張る声掛けを。
感覚をつかんで、成功がふえてきたら、パンツを履く時間を少しずつ伸ばしていく。
ちなみに長男のなっちゃんは初手が少しトイレが怖くなってしまったみたい・・・
それは何故か・・・
◆なっちゃん初手で心折られた!?
トイレトレーニングを始めようと準備も整い、さぁ開幕だー!!と思い、たまたま祖父母の実家でトイレトレーニングをやってみることになりました。
そこで・・・なっちゃん心を折られる出来事が・・・
祖父母宅のトイレは人感センサーで自動でトイレのフタが開く仕様で、いざ初めてのトイレと意気揚々で入場するなっちゃんでしたが、勝手に開くフタと自動洗浄の音でコワイと言い、後ずさり・・・・
これはまずいとトイレに座ってコワくないよーと言っても時すでに遅し・・・・
初手でなっちゃんの心は折れましたww
普段の家ではフタは開かないので、何度か見せて少しづつ慣れていきました。
現在私たちの長男であるなっちゃんは上記の【☆】のところでの進捗です。とりあえず座れるところまで来ました。
◆まとめ
まずは排泄タイミングを知ろう!
トイレへ誘ってみよう!
出来なくても全然OK!まずは慣れよう。
何度も誘う、出来ないことを言うのはご法度、大人の都合でトレーニングはやめよう!
出来たらめっちゃ褒めよう!!一緒に喜ぼう!
誰もが子育ては初めて、私も子育て2年生です。子どもと一緒に学んでいきましょう!!