略して’平凡’

水打ち隊って?

こんにちは!!

早速昨日投稿できなかった平成の凡人こと平凡ことぎっちゃんです。昨日は通常ルーティンである子どもが21:00に就寝して、よーし書くぞー!!と思っていたのですが、ベットで横になって、目を瞑るととダメですね・・・( 一一)zzzハッと起きたら夜中の2時でした。ごめんなさい。

前回はポリッシャーについての説明でした。今回はポリッシャーが洗浄した後に登場する【水打ち】です。以後ポリシャー隊、水打ち隊と記載します。←ポリッシャー作業員の作業員を打つのが辛い・・・

  • 水打ち隊って?水の打ち方
  • 水打ち隊の動き

◆水打ち隊の水の打ち方

マンションの共有廊下の場合、ポリッシャーがブラシで床を洗浄してくれます。当然汚れた水、汚水が発生します。汚水を排水溝へと水で導くのが水打ち隊の役割です。

①排水溝とは逆の方より水を入れます。

②図では右から左へ汚水を誘導します。

③排水溝に通じる溝に汚水が溜まっているままだと、乾いた際に黒く跡が残ってしまうため溝を多めの水で流していきます。

何故多めか?②で排水溝へ導くのですが、多少は汚水が残っています。その多少の汚水が排水溝へと流れるためです。

この作業の繰り返しとなります。ポリッシャー隊より水打ち隊の方が作業的には早いので、ポリッシャー隊の作業をいかに止めないかを考えながら、水打ち隊とまた書きます【カキトリ隊】は行動します。ポリッシャー隊が進まないと仕事も進まないためです。

◆水打ち隊の動き

ポリッシャー隊が止まる時は、①電源コードが抜ける②電源コードを付け替える③廊下が乾いている。

①電源コードが抜ける。これは1番やってはいけないことです。ポリッシャー隊が意図せず電源が抜けポリッシャー隊の作業を止めてしまう。起きるのが洗浄区画から次の洗浄区画までの移動する際に、コードを踏んでしまい、抜けてしまう。何故踏むの?と思いますが、避けようと足の落下地点にたまたま移動中のコードが来てしまい、踏んでしまうことが私は多いです。対処法は【まず謝る】ポリッシャーの電源をOFFにしてもらって差し直し「差しました!!」と一声掛けます。

②これはポリッシャー側の電源コードが足りないため、延長コードを付け替える際です。これもポリッシャー隊が段取りしないように、事前に準備、差し替えるタイミングを見計らって、【阿吽の呼吸】で付け替えします。

③廊下が乾いている場合ポリッシャー洗浄することが難しい(床を傷つける可能性がある)からです。先日説明したポリッシャーにはタンクが備え付けてあり(タンクはオプションで、付いていないものもあります。メーカーによる)、洗剤を希釈した水はあくまで濡れている廊下に対して、洗浄するためのもので、濡らすための水ではないです。水打ち隊はポリッシャー隊が洗浄しているのを待っているのではなく、マンションであれば、事前に下の階に水を撒く必要があります。天候やどの方角に廊下は向いているのか(例:南向きの廊下であれば、事前の水撒きしたとしてもポリッシャー隊が向かう頃には乾いている可能性がある)を確認し、ポリッシャー隊が到着して作業できる良い塩梅で撒く必要があります。

ポリシャー隊がいる階が完了する前に下の階へホースを落とし、水を撒く。

撒き終われば、上の階にホースを上げて、汚水を排水溝へ導く。そして下へホースを落とす。

共有廊下清掃の中でもせわしなく動き回る水打ち隊の動きを紹介しました。皆様のマンションライフを快適に過ごして頂くため支えている清掃作業員の日常を今後もUPします。

本日もありがとうございました。

21:30~23:20 記載時間

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